「ほっ」と。キャンペーン

カテゴリ:Cinéma( 5 )

 

Midnigt In Paris

a0165490_1320839.jpg
ウディ・アレン監督の映画
「ミッドナイト・イン・パリ」、
みなさまご覧になりましたか?

ちょっと怪しいかも…と
二の足を踏んでいるかた、
ぜひ迷わずにシアターへ!

20年代のパリが好きな人も、
パリの街に思い入れの深い人も、
夕暮れを過ぎてからお出かけくださいませ。

映画が終わって劇場を出たら、
もしかしたらそこはパリなんじゃないかって思うような
ファンタジーです。
しばらくパリにご無沙汰しているわたしは、
大画面にひろがるセーヌ河と石造りの暗い小道に、
彼の地を思って半泣きになりました。

オテル・ブリストルのスイートルームの美しさ、
カーテンやベッドファブリックの素敵なこと、
お金持ちの婚約者が
シャネルのツイードジャケットを着崩すセンスも
見ものです。
出るわ出るわの20年代のセレブリティたちの
そっくりさん大会にも、
笑っちゃうこと間違いなし!

今年のMYアカデミー賞は、この映画に決まりです!
[PR]

by s-yoneyama | 2012-06-23 23:18 | Cinéma  

日曜の朝、気分爽快♪


a0165490_21385688.jpg映画はお好きですか?

長いこと、わたしのシネマタイムは金曜の深夜でした。
家族が寝静まった頃合に、
美味しい紅茶とお菓子をそろえて、
楽しい夜更かしを堪能したものでした。
でもこのごろは土曜日もサロンワークがお馴染みで、
すっかり遠のいてしまいました…

これではいけない!心が乾いてしまう!と
思っていた土曜日のアトリエで
仮縫い待ちのピンストライプ生地が目に留まり、
「ピン」ときたのは、あの映画。

帰って観たのは『トーマス・クラウン・アフェア』です。
『華麗なる賭け』のリメイク版ですね。
わたしには大人の着こなしガイドブックとして、
永久保存版にしてあるDVD。

女優レネ・ルッソの着こなすCELINEが
とにかく素敵なんです!
公開当時、この映画を劇場で観たわたしは、
ピンストライプのスーツを作り、
ライダースジャケットに黒いワンピースを買い、
ベージュのワントーンコーディネイトに
猛進したものでした。

1999年の映画で、ちょっぴりクラシカルではあるけれど、
いま観ても、惚れ惚れするような女っぷり!
無造作に着ているふうで、おしゃれで格好いい。

週末にはぴったりの軽妙洒脱なストーリーで、
すっかりリフレッシュできました。
日曜の朝、気分爽快な目覚めです♪
[PR]

by s-yoneyama | 2012-02-18 08:45 | Cinéma  

明日のパスタはアルデンテ

a0165490_1382062.jpg
タイトルにひかれて楽しみにしていた映画、
週末に観てきました!
パスタ会社を経営する家族のストーリー、
コメディなのかな?と思っていましたが、
とても深くて優しいヒューマンドラマです。
登場人物がみんな個性的で、憎めなくて、
随所に悲しみとユーモアのスパイスがたっぷり。

長靴のかたちイタリアのちょうどヒールの先端、
レッチェという街が舞台です。
イタリアの都市って、どうしてこんなにグレージュの
まろやかな色が似合うのか…。
ヒロイン、アルバのおしゃれが、とてもイタリア的ですてき。

ストリートでは黒いワンピースにカーキ色のトレンチコート、
ディナーではスパンコールを散らしたスモーキーブルーのジャケット、
プールサイドでは、マスタードイエローの
アルベルタ・フェレッティのプリーツドレス!
胸を大きく開けて、はじけるような若さを誇ります。

ところがアルバだけではございません。
並み居るイタリアンマダムたちの大迫力も、ちょっと忘れがたい。
ファッション誌の理想型ではまったくないのですが、
堂々と年齢を重ねたゴージャスボディで
プレーンな服を飾らずシンプルに着ているだけなのに、
それぞれのキャラクターが際立っています。

迷わずパンフレットを購入して、衣裳スタッフを確認しました。
ストーリーのなかに、服を静かになじませている感じ、
わたしたちもこんなふうに自然に、
皆さまの一部になるような服づくりをしていきたいです。

音楽もたのしくて、今日も頭のなかでリフレイン♪
心に響く映画で、この秋、おすすめですよ。
[PR]

by s-yoneyama | 2011-10-11 13:07 | Cinéma  

L'amour Fou

a0165490_23442785.jpg
しのつく雨のなか、
映画「イヴ・サンローラン」を観てきました。

この時期にファッションの映画を観ることに
ためらいもありましたが、

イヴ・サンローランというデザイナーは
私たちがこの仕事を選ぶうえで
それぞれ大きな影響を与えられた存在であり、
今だからこそ観るものと思って、出かけました。

学生の頃、フランス映画が大好きでした。
仏女優のカトリーヌ・ドヌーヴが
黒いシックなパンツスーツを着ている写真、
その立ち姿があまりにクールで美しくて、
雑誌から切り抜いて、持っていました。
そのデザイナーがイヴ・サンローラン。
モード誌で見るイヴのアトリエの光景、デザイン画、
21歳でデビューした彼のナイーブな写真、
こういうものすべてが、わたしを洋服の仕事に誘い、
いま、一点ずつ時間をかけて服作りをするクチュリエの
妻になるきっかけとなったのだと思います。

イヴが亡くなったあと、パートナーのピエール・ベルジェ氏は
ともに蒐集した芸術品のほぼ全てを
クリスティーズに出品しました。
世紀のコレクション、という名で呼ばれたオークションの場面は
この映画でもまさに見どころです。
写真は同時期に発売されたオークションのカタログ写真集。

薔薇の季節に、いつか、イヴが眠るマラケシュを
訪れたいと思います。
彼がまた、わたしたちにモードのインスピレーションを
与えてくれることを願って。
[PR]

by s-yoneyama | 2011-04-23 23:49 | Cinéma  

映画「シャネル&ストラヴィンスキー」

a0165490_10334552.jpg

「シャネル&ストラヴィンスキー」を観てきました。
これはお勧めです!

カール・ラガーフェルドのオートクチュールの美しさにうっとり…。
ココ・シャネルを演じるアナ・ムグラリスのミステリアスな魅力と、
1920年代のファッションの華麗さを再現した
ニュアンスのある服の数々に、深いため息です。

きっと、このDVDを買ってしまいます…。

わたしは、映画の一場面にインスパイアされて
自分の着る服を作りたくなることがとても多いのです。
今回もラガーフェルド・マジック☆にかかってしまいました。
シャネルスーツはいまや定番の型のように思われていますが、
当時はまったく前衛なスタイルだったのですね。

別荘シーンでの室内のしつらえ、調度品や庭の風景もすてきです。
昨年からシャネルブームで、映画が次々に封切られましたが、
わたしには、この映画がイチオシです!
[PR]

by s-yoneyama | 2010-02-16 10:34 | Cinéma